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看護師転職サイトは使わないほうがいい?闇と言われている理由は?現役看護師が解説!

看護師として転職を考えたとき、真っ先に思い当たるのが「看護師転職サイト」の存在なのではないでしょうか。でも最近、「看護師転職サイトは使わないほうがいい」「実は闇があるらしい」という声を耳にしませんか?実際に転職サイトに悪いイメージを持っている人がいるのも事実です。

本記事では、転職サイトを利用したことのある現役看護師が、看護師転職サイトのメリット・デメリット、そして「闇」と言われる理由を包み隠さず解説します。

「転職に失敗したくない」「自分に合った職場を見つけたい」と思っている看護師さんはぜひ参考にしていただき、転職サイトを利用すべきかどうか吟味してほしいです。

【この記事で分かること】
・看護師転職サイトを使わないほうがいい理由
・看護師転職サイトのメリット・デメリット
・看護師転職サイト以外の転職方法
・おすすめの看護師転職サイト

ホスキャリコ(現役看護師)

結論からお伝えすると、私は看護師転職サイトを使うことをおすすめします。ただし、人によっては合わない場合もあるので、最後まで読んで検討してみてください。

目次

看護師転職サイトを使わない方がいい理由

ここでは、実際に多くの看護師が感じている「転職サイトを使わない方がいい」と思う5つの理由を、具体的に解説していきます。

転職を急かされる

看護師転職エージェントは成果報酬型のビジネスモデルで動いています。つまり、看護師が転職して初めて紹介料が発生するため、早く決めてもらいたいという事情があるのです。

その結果、「早めに面接を受けましょう」「この求人はすぐ埋まりますよ」と、じっくり考える時間を与えられず、転職を急かされることが珍しくありません。

「納得してから転職したい」と思っても、プレッシャーに押されて判断を誤ってしまうケースもあるのが現実です。

電話などの連絡がしつこい

転職サイトに登録すると、ほとんどの場合、担当者から電話やLINE、メールで頻繁に連絡が来ます。

ホスキャリコ(現役看護師)

大手転職サイトのほとんどは、登録直後に電話をかけてきます。転職を急いでいない人からしたら、不快に感じることもあるかもしれません。

最初は丁寧だったとしても、「少し考えたい」「まだタイミングではない」と伝えても、定期的に何度も連絡が入ることもあります。

中には、勤務中や夜勤明けで疲れている時間帯に電話がかかってくることもあり、精神的なストレスを感じたという声も多いです。自分のペースで転職活動をしたい人にとっては、大きな負担になるでしょう。

転職エージェント側も求職者に早く転職してほしいため、連絡がしつこくなってしまうこともあります。その場合は、他の転職サイトを利用したり、自分で求人検索するといいでしょう。

希望と違う求人を勧められる

「日勤のみ」「残業なし」「育児と両立できる職場」など、しっかり希望条件を伝えたはずなのに、なぜか「夜勤ありの急性期病院」「通勤1時間以上の施設」など、全く希望に合わない求人を紹介されることがあります。

これは、転職サイト側が「紹介できる病院の枠」の中からしか選べないという事情があるからです。つまり、「あなたに合う職場」ではなく、「今、紹介できる職場」を優先していることもあるということです。

転職は人生を左右する大きな選択なので、希望とかけ離れた提案ばかりでは、本当に自分に合った職場を見つけるのは難しくなります。

転職サイトをいくつか併用することにより、希望にあった求人を提案してもらえる可能性が高まります。

病院からの印象がよくない

一部の医療機関では、「転職サイト経由の応募者=すぐ辞めるかもしれない」という印象を持っているところもあります。理由は、短期間で何度も転職している看護師がサイト経由で多く応募してくる傾向があるからです。

また、紹介料を支払って採用することになるため、病院側にとってはコストもかかり、「自分で応募してきた人よりも慎重に見ている」という声も聞かれます。

病院からの印象の悪さを懸念している人は、病院のホームページを見て求人募集をしていたら直接応募するのも一つの手です。

アドバイザーの質の差がある

すべてのアドバイザーが経験豊富で信頼できるとは限りません。中には医療現場のことをよく理解していなかったり、看護師としてのキャリアや働き方に対するアドバイスが的外れだったりするケースもあります。

ホスキャリコ(現役看護師)

以前担当してくださったアドバイザーさんが、看護師の知識をほとんどお持ちでない方で、話がスムーズに進まなかったので、担当者を変更してもらった経験もあります。

また、担当者によっては一方的に話を進めたり、こちらの話をよく聞かずに提案だけを押し付けてくることもあります。アドバイザーとの相性が良ければ頼もしい存在になり得ますが、そうでない場合はかえってストレスや不信感につながります。

担当者との相性が合わない場合は、積極的に担当者を変更してもらいましょう。

看護師転職サイトを使った方がいい人の特徴

看護師転職サイトにはデメリットや注意点もありますが、一方で上手に使えば非常に役立つツールであることも事実です。ここでは、実際に転職を成功させた人たちの傾向をもとに、「転職サイトを使った方がいい人」の特徴を紹介します。

初めての転職で慣れていない人

初めての転職では、何から始めていいか分からないことも多いものです。履歴書の書き方や、今までの職歴をどうアピールすればいいのかなど、転職活動の基本を丁寧にサポートしてもらえるのが、転職サイトの強みの一つです。

アドバイザーのサポート内容
  • 自分に合った求人の提案
  • 履歴書や職務経歴書の書き方
  • 面接対策
  • 職場の内部情報の提示
  • 面接日の日程調整
  • 面接の同行
  • 条件交渉
  • 入職日の日程調整
  • アフターフォロー など

専任のアドバイザーが付くことで、求人探しから入職まで無料で手厚くサポートしてもらえます。自分の強みを客観的に把握したうえで転職を進められるので、初めての転職でも安心感が大きいはずです。

今すぐに転職したい人

職場の人間関係が限界だったり、家庭の事情で急ぎの転職を迫られたりしている場合は、スピードを重視して職場を見つけたいですよね。

転職サイトなら、豊富な求人と病院・施設との繋がりを活かして「できるだけ早く面接を組む」「好条件の非公開求人を優先的に紹介する」といったスピーディーな対応が可能です。

ホスキャリコ(現役看護師)

登録から内定まで1週間で完了する転職サイトもあります。時間のない人にはおすすめです。

一刻も早く新しい環境に移りたい方にとって、短期間で内定獲得を目指せるのは魅力的なポイントといえます。

条件交渉が苦手な人

看護師として働くうえで、給料や勤務時間などの条件はとても大切です。しかし「待遇をもう少し上げられないか」と自分から言い出すのは、抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。

転職サイトでは、担当アドバイザーがあなたに代わって病院や施設と交渉してくれます。

アドバイザーがサポートしてくれる条件交渉の例
  • 給与(基本給・時給・手当)の交渉
  • シフト・勤務時間の交渉
  • 有給・休暇の取りやすさなど就業環境の交渉
  • 配属先や希望診療科の交渉 など

例1)給与水準の引き上げを希望するケース

看護師A(病棟勤務)

今の職場よりも年収をアップしたいけど、自分で「もっと給料を上げてほしい」と言い出すのは気が引けるな。

アドバイザー

病院側から提示された給与を一度受け取り、Aさんの希望年収と比較。
「前職での経験やスキルを考慮し、できれば月給3万円ほどアップを検討できませんか?」と病院側に相談。
病院側も

病院

Aさんの経験・資格を再度評価し、結果的に1万5,000円アップで合意。

例2)残業やオンコール体制をはっきりさせたいケース

看護師B(病棟勤務)

残業が多い職場は避けたいが、面接では聞きにくい…。

アドバイザー

病院側に「残業時間は平均どのくらいか」「オンコール当番は月に何回か」など具体的に確認。
曖昧だった病院の返答を明確にしてもらい、Dさんにも詳細を共有。残業ほぼなし・オンコール月1回以内で確定。

面と向かっては言いづらい希望条件も、間に第三者が入ることでスムーズに伝わりやすくなるのは大きなメリットです。

職場の内部事情を知りたい人

求人票や公式サイトに載っている情報は、どうしても表面的なものに偏りがちです。リアルな職場事情は、その場に入ってみないと分からないと感じる人も多いでしょう。

転職サイトは、過去に同じ病院へ転職した看護師からのフィードバックや、アドバイザー自身が現場で収集した情報を把握しています。

内部事情(例)
  • 職場の人間関係
  • スタッフの年齢層
  • 退職理由
  • 有給の取りやすさ
  • 残業時間 など

こうした生の声を参考にできるのは、転職サイトを使う大きなメリットです。

職場の内部事情に詳しい看護師転職サイトは、マイナビ看護師レバウェル看護です。

\オススメの転職サイト/

スクロールできます
看護師
転職サイト



看護roo!

レバウェル看護

マイナビ看護師



ナース専科

ナースではたらこ
総合評価
5.0

4.8

4.6

4.5

4.4
求人数210,000件以上141,000件以上85,000件以上20万件以上95,000件以上
対応エリア全国全国全国全国全国
ポイント求人数が最大級
都市部に求人が多い
・初めて転職する人にオススメ
看護師派遣として働ける
・コラムや独自のサポートが充実
・業界トップクラスの求人数
非公開求人が多い
地方求人が多い
職場の内部情報について詳しい
・エリアに特化したアドバイザー
大手人材紹介会社が運営
・病院以外にトラベルナースや企業看護師の求人が豊富
・認知度NO.1
地方求人に強い
・幅広い職種に対応
24時間対応可能
逆指名がある
・企業看護師や治験看護師の求人もある
・公式アプリがある
公式サイトURL 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
看護師転職サイトの比較(2025年4月現在)

看護師転職サイトを使わない方がいい人の特徴

看護師転職サイトの利用があまり向いていない、使わない方がいいかもしれない人の特徴を具体的に紹介していきます。

自分のペースで転職したい人

転職サイトを利用すると、担当アドバイザーからこまめに求人の提案や面接日程の連絡が入ってきます。
一見ありがたいサポートですが、人によっては「もっとゆっくり転職活動をしたい」「早く転職を決めるよう急かされている」と感じることもあります。

自分のタイミングを大切にしながら求人をじっくり比較検討したい人は、転職サイトを通すよりも自力で求人を探すほうがストレスが少なく、納得いく転職につながりやすいでしょう。

提案を断れない人

看護師転職サイトを利用すると、アドバイザーから次々に求人情報や面接の提案が来ることが多いです。
断るのが苦手な性格だと、本当は興味のない求人でも断りきれず、希望と違う病院の面接を受けてしまうという状況に陥ることもあります。

自分の意志や条件をはっきり伝えられないと、ミスマッチな職場を紹介され続けて疲弊する可能性が高まります。自力で探すか、相談相手にしても家族や友人など、自分と距離感が近い人を頼るほうが気持ち的に楽でしょう。

転職したい施設が明確に決まっている人

すでに応募したい施設が明確に決まっている場合、わざわざ転職サイトを利用するメリットはそれほど大きくありません。

直接その病院や施設の採用ページを確認したり、問い合わせをしたりするほうが、情報の正確性やスピード面で有利なケースもあります。

さらに、転職サイト経由の応募が必ずしも優遇されるわけではないので、希望する病院との連絡を自分で積極的に取るほうがスムーズです。

国公立病院に転職したい人

国公立病院は、公務員試験や自治体の採用枠など、独自の募集要項や試験を設けている場合が多いです。民間の病院とは採用フローが異なるため、転職サイトが介入しづらい(あるいはそもそも扱っていない)ことも少なくありません。

具体的には、以下のような施設は転職サイトを介さずに、直接応募する必要があります。

  • 宮内庁病院
  • 医療刑務所
  • 自衛隊病院
  • 各自治体の保健所・保健センター
  • 都道府公立病院、市立病院・診療所
  • 公立の教育機関
  • 国公立の大学病院
  • 国立・公立病院機構
  • 国家公務員共済組合
  • 国立がん研究センター
  • 赤十字病院


特に地方公務員として看護師を採用する自治体や大学病院などでは、採用情報を公式ウェブサイトや公的機関の求人情報に掲載していることが多いので、転職サイト経由で探すメリットは限定的となるでしょう。

看護師転職サイト以外の転職方法

以下では、転職サイト以外にもある看護師の転職方法をまとめています。

直接応募

直接応募とは、病院やクリニック、施設などの公式サイトや採用ページを自分でチェックし、応募する方法です。

直接応募のメリット
  • 採用担当にインパクトを与えやすい
  • 転職サイトの介在コストがない
  • 自分のタイミングで行動できる
直接応募のデメリット
  • 情報収集に時間と手間がかかる
  • 条件交渉を自分で行う必要がある
  • 非公開求人を逃す可能性

転職したい施設が明確な人は、直接応募がおすすめです。

ハローワーク

国の機関であるハローワーク(公共職業安定所)を利用して求人を探す方法です。登録は無料で、相談員が職業紹介を行います。

ハローワークのメリット
  • 公共機関なので安心感がある
  • 地方の病院・施設の求人が多い
  • 転職に関する手続きの情報も得やすい
ハローワークのデメリット
  • 掲載求人の内容が十分でない場合がある
  • 紹介状の発行など手間がかかる
  • 人気求人は競争が激しい

友人・知人の紹介

看護師仲間や元職場の同僚、先輩など人脈を通じて求人情報を得て、施設に直接繋いでもらう方法です。

知人の紹介のメリット
  • リアルな内部事情が分かりやすい
  • 求人への応募がスムーズ
  • アフターフォローを受けやすい
知人の紹介のデメリット
  • 気を使うことがある
  • 転職先の選択肢が限られる
  • 退職しづらい

ナースセンター

各都道府県の看護協会が運営している「ナースセンター」では、看護師向けの求人を扱っています。

ナースセンターのメリット
  • 看護協会ならではの専門的なサポート
  • 地域密着型の求人が豊富
  • 研修や復職支援が充実
ナースセンターのデメリット
  • 利用者が多い都市部の窓口は混雑しがち
  • 病院見学や面接調整は自分で行う必要があることも
  • 選べる求人の幅に限度がある

ナースセンターについて、もっと詳しく知りたい方は下記の記事を参照して下さい。

看護師転職サイトを使わないメリット

自分のペースで転職活動ができる

転職サイトを利用すると、エージェントからこまめに連絡が入ったり、求人の提案を受けたりと、こまめに連絡を取る必要があります。

一方、サイトを使わない場合は、応募・面接などのスケジュールを自分で調整できます。働きながら転職活動する人にとっては、時間調整がしやすいのが大きなメリットです。

自分のペースでゆっくり転職したい人は、直接応募が向いています。

アドバイザーからのしつこい連絡を受けなくて済む

転職サイトのエージェントは、成果報酬型のビジネスモデルで動いているため、どうしても転職を急かされるケースがあります。「今がチャンスです」「早めに面接を決めましょう」と強引に転職活動を進められることもあります。

サイトを使わずに転職活動を行えば、しつこい電話やメールに煩わされるリスクがほとんどなく、マイペースに活動できます。

病院とのコミュニケーションが取りやすい

転職サイトを利用すると、エージェントが間に入るため、病院や施設の採用担当者と直接話す機会が制限されることがあります。

自力で応募する場合は、病院やクリニックの担当者に自分から直接質問や交渉がしやすいというメリットがあります。

施設の雰囲気や採用基準を自ら確かめたい人は、転職サイトを使う必要はないでしょう。

看護師転職サイトを使わないデメリット

求人検索から内定まで自分一人で行う必要がある

転職サイトでは、複数の求人情報をまとめて閲覧でき、応募・面接日の調整などをキャリアアドバイザーが代理してくれるのが一般的です。

それに対し、転職サイトを使わない場合は、病院・施設の公式サイトや求人情報誌などを自分でチェックし、さらに問い合わせや面接調整もすべて自分で行わなくてはなりません。

アドバイザーのサポート内容
  • 自分に合った求人の提案
  • 履歴書や職務経歴書の書き方
  • 面接対策
  • 職場の内部情報の提示
  • 面接日の日程調整
  • 面接の同行
  • 条件交渉
  • 入職日の日程調整
  • アフターフォロー など

特に在職中で忙しい人にとっては、かなりの負担となります。

掲載求人や非公開求人の情報を逃す可能性がある

看護師転職サイトには、一般公開されない「非公開求人」や、病院が直接公表していない情報が多く集まっています。自力で求人情報を探す場合、このような好条件な求人を見つけることができず、結果的に選択肢が狭まる可能性があります。

非公開求人とは?

病院などの施設が一般には公表していない求人情報を指します。人気の病院が採用活動の混乱を避けるために非公開とするケースや、内部事情や募集背景を明かさずに優秀な人材だけを厳選して採用したいという思惑から非公開にしているケースなど、背景はさまざまです。

一般公開されていない分、高待遇の求人や、重要ポジションの求人であることもありますが、必ずしも条件が良いとは限らない点には注意が必要です

条件交渉を自分でしなければならない

給与アップや残業・夜勤回数の減少など、看護師にとって重要な条件交渉は、転職サイトを使わなければ自力で行う必要があります。

「もう少し給料を上げてほしい」「夜勤は月○回までにしたい」といった言いづらい要望を、病院や施設に直接伝えるのは心理的負担が大きいものです。

交渉が苦手な人は、十分な条件で転職できない可能性があります。

ミスマッチの可能性が高まる

転職サイトのキャリアアドバイザーは、実際の利用者や病院関係者から得た現場の内部情報を持っている場合があります。
自力で応募すると、「残業がほぼないと聞いていたのに、入職後に激務と判明」「人間関係が良いと聞いていたのに実は違った」など、条件や雰囲気の食い違いが起こりやすくなります。

看護師転職サイトを上手に活用するポイント

他の転職サイトと併用する

他の転職サイトと併用して登録することは早期に好条件な施設から内定をもらうことに繋がります。転職サイトにはそれぞれ強みと相性もあるので、2〜3つほど登録して、検討することをオススメします。

希望条件を明確にし、優先順位を決める

転職活動をスムーズに進めるためには、どんな働き方をしたいのか?」を明確にして、アドバイザーに伝えることが重要です。

具体的な希望条件の例
  • 勤務形態(常勤・派遣・単発バイトなど)
  • 勤務時間(日勤のみ・夜勤あり・時短勤務など)
  • 勤務地(自宅から何分以内、引っ越し可能かなど)
  • 給与・待遇(最低限希望する月収・時給など)

「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」を分けておくと、スムーズに求人を絞り込めます。

アドバイザーとの相性を大切に

転職の成功は、担当者の提案力や対応にも大きく左右されます。「この人とは合わないかも…」と感じたら、遠慮せず変更をお願いすることも可能です。

ホスキャリコ(現役看護師)

私も一度、担当者の方と会話が噛み合わずに、変更してもらったことがあります。担当者が変わるだけで、ストレスなくスムーズに転職活動が進みました。

面談やヒアリングは正直に伝える

キャリアアドバイザーには、「本当は夜勤が苦手」「人間関係で辞めた」など、言いにくいことも正直に伝えましょう。すべて正直に話しても、応募する施設に伝わることはありません。

アドバイザーは希望に合った職場を紹介するために存在します。嘘をつくと、ミスマッチの原因になってしまいます。

おすすめの看護師転職サイト5選

ここでは本当におすすめの看護師転職サイトを5つご紹介します。転職サイトにはそれぞれの特徴や強みがあるため、併用することでさらに良い求人を見つけることができます。

\オススメの転職サイト/

スクロールできます
看護師
転職サイト



看護roo!

レバウェル看護

マイナビ看護師



ナース専科

ナースではたらこ
総合評価
5.0

4.8

4.6

4.5

4.4
求人数210,000件以上141,000件以上85,000件以上20万件以上95,000件以上
対応エリア全国全国全国全国全国
ポイント求人数が最大級
都市部に求人が多い
・初めて転職する人にオススメ
看護師派遣として働ける
・コラムや独自のサポートが充実
・業界トップクラスの求人数
非公開求人が多い
地方求人が多い
職場の内部情報について詳しい
・エリアに特化したアドバイザー
大手人材紹介会社が運営
・病院以外にトラベルナースや企業看護師の求人が豊富
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地方求人に強い
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逆指名がある
・企業看護師や治験看護師の求人もある
・公式アプリがある
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看護師転職サイトの比較(2025年4月現在)

看護roo!

出典:看護roo!
看護roo!の特徴
  • 求人数が最大級(都市部に多い)
  • サポートが丁寧
  • 初めて転職する人にオススメ
  • 看護師派遣として働ける
  • コラムや独自のサポートが充実

最大級の求人数を保有する看護roo!は、初めて転職する人も安心して利用できます。転職支援実績が豊富で、15年以上の経験を活かしたアドバイスをいただけます。看護師向け情報が豊富で、看護ケアや医療用語の説明など、求人以外にも役立つ知識が多いです。
また、求職者と医療機関の両方を同じチームで担当している看護roo!では、古い情報や間違った情報を提供される心配が少ないことが特徴です。キャリアアップを目指す人働きやすい職場を探している人にもオススメです。

サービス概要
サービス名看護roo!
求人数210,000件以上
対象エリア全国
料金無料
運営会社株式会社クイック
職業紹介許可番号:27-ユ-020100
公式サイトhttps://www.kango-roo.com/

\看護roo! 公式サイト/
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レバウェル看護(旧:看護のお仕事)

出典:レバウェル看護
レバウェル看護の特徴
  • 業界トップクラスの求人数
  • 非公開求人が多い
  • 地方求人が多い
  • 職場の内部情報について詳しい
  • エリアに特化したキャリアアドバイザーが在籍している

レバウェル看護は、非公開求人を含め、約14万件以上を保有しており、地方や都市部を問わず幅広い選択肢があります。また、サポートが手厚く、面接対策や条件交渉などを含む包括的な支援が魅力的です。
多くの求人を比較したい方サポートを重視する方にオススメです。

サービス概要
サービス名レバウェル看護
求人数141,000件以上
対象エリア全国
料金無料
運営会社レバレジーズ株式会社
職業紹介許可番号:13-ユ-302698
公式サイトhttps://kango-oshigoto.jp/

\レバウェル看護 公式サイト/
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マイナビ看護師

出典:マイナビ看護師
マイナビ看護師の特徴
  • 大手人材紹介会社が運営
  • 病院以外にトラベルナースや企業看護師の求人が豊富
  • 認知度NO.1

大手人材紹介会社が運営するマイナビ看護師は、求人数8万件以上保有しており、信頼感と安心感があります。キャリアアドバイザーの質も高く、登録から採用までしっかり丁寧にサポートしてくれるます。
じっくりサポートを受けたい人幅広い選択肢の求人を探している人にオススメです。

サービス概要
サービス名マイナビ看護師
求人数85,000件以上
対象エリア全国
料金無料
運営会社株式会社マイナビ
職業紹介許可番号:13-ユ-080554
公式サイトhttps://kango.mynavi.jp/

\マイナビ看護師 公式サイト/
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ナース専科(旧:ナース人材バンク)

出典:ナース専科
ナース専科の特徴
  • 地方求人に強い
  • 幅広い働き方に対応

ナース専科は、地域ごとの求人情報に詳しいため、地方在住の方でも利用しやすいです。また、多様な勤務形態(正社員、パート、夜勤専従、時短勤務など)に対応しており、様々な求人を取り扱っています。
地方での転職を考えている方や、育児や家庭と両立した働き方を探している方にオススメです。

サービス概要
サービス名ナース専科
求人数20万件以上
対象エリア全国
料金無料
運営会社株式会社エス・エム・エス
職業紹介許可番号:13-ユ-190019
公式サイトhttps://nurse-senka.jp/

\ナース専科 公式サイト/
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ナースではたらこ

出典:ナースではたらこ
ナースではたらこの特徴
  • 逆指名制度がある
  • 24時間対応
  • キャリアアドバイザーにじっくり相談できる
  • 公式LINEとアプリがある
  • 非公開求人が多い

ナースではたらこは、希望に寄り添ったサービスと柔軟な対応で、多くの看護師に支持されています。特に「逆指名制度」「24時間対応」という独自の特徴は、転職活動をよりスムーズかつ効率的に進める助けとなります。
特定の病院や施設で働きたい希望がある人非公開求人を活用して好条件の職場を探したい人にオススメです。

サービス概要
サービス名ナースではたらこ
求人数95,000件以上
対象エリア全国
料金無料
運営会社ディップ株式会社
職業紹介許可番号:13‐ユ‐303788
公式サイトhttps://iryo-de-hatarako.net/

\ナースではたらこ 公式サイト/
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看護師転職サイトの利用方法

STEP
登録

公式サイトより、氏名や住所、資格情報などを入力し、登録します。スマホから簡単に登録できる転職サイトが多いです。

【主な登録内容】
・氏名
・住所
・生年月日
・保有資格
・働き方、転職時期
・電話番号
・メールアドレス など

STEP
求人紹介

看護師転職サイトでは、専任のキャリアアドバイザーが希望条件などをヒアリングし、希望に沿った求人を紹介してくれます。

アドバイザーの主なサポート内容
  • 求人の提供
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接日や施設見学の日程調整
  • 条件交渉
  • アフターサポート など
STEP
応募・面接

興味のある求人が見つかったら、応募先を決定します。履歴書の書き方や面接対策など、キャリアアドバイザーがサポートしてくれるので安心です。面接当日、キャリアアドバイザーが同行してくれる転職サイトもあります。

転職エージェントはキャリアアドバイザーが在籍しているため、履歴書の作成や面接など、不安に感じている方でも安心して利用できます。

STEP
内定・入職

キャリアアドバイザーが間に入り、本人と内定先双方に入職条件を確認してくれます。また、 スムーズな入職に向けて、現職での退職交渉や必要な手続きについてもサポートしてもらえます。

看護師転職サイトのよくある質問

看護師転職サイトを利用するには料金がかかりますか?

転職サイトにもよりますが、基本的には登録から内定まで無料で利用できます。

看護師転職サイトを複数登録することも可能ですか?

はい、可能です。看護師転職サイトは1社だけでなく、複数のサイトに同時登録することができます。複数登録することで、幅広い求人から自分に合った職場を見つけることができます。

個人情報が他の会社に流出したりしないか不安です

大手の転職サイトは個人情報保護に力を入れており、基本的に外部に情報が漏れることはありません。ただし、登録時の利用規約はしっかり読んでおきましょう。

不安な方は、プライバシーマークを取得している転職サイトに登録すると安心です。

非公開求人は本当に好条件なのですか?

非公開求人は、病院や施設が公に出したくない重要ポジションや条件の良い求人である場合が多い一方、必ずしも条件の良さを保証するわけではありません。

非公開求人にもさまざまな理由があるため、実際の待遇や働き方などは担当エージェントに詳しく確認したうえで判断しましょう。

まとめ

看護師転職サイトには便利な点もありますが、強引な提案や希望外の求人紹介など、「闇」と感じる場面があるのも事実です。

大切なのは、転職サイトに頼りすぎず、自分の意思とペースを大事にすることです。メリットとデメリットを理解したうえで、賢く活用していきましょう。

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