「夜勤が辛くて、日勤のみの養護教諭(保健室の先生)に憧れる…でも、お給料が下がるのはやっぱり不安」
「現役の養護教諭だけど、他のみんなはどれくらいお給料をもらっているんだろう?」
そんな疑問や不安を抱えていませんか? 仕事をするうえで、給料事情は気になりますよね。
sugizu (元・養護教諭)私は、病棟看護師から養護教諭へ転職した際、月の手取りが10万円も下がってショックを受けた経験があります笑
しかし結論から言うと、手取りが下がっても「心と体の健康」を取り戻せたことで、転職して大正解でした!
本記事では、私のリアルな給料推移の実体験に加え、現役養護教諭に聞いたリアルなお給料事情を包み隠さず大公開します。これを読めば、「自分にとって後悔しない働き方」が必ず見つかりますよ。
- 養護教諭(公立・私立別)の初任給から平均年収、ボーナス事情
- 病棟看護師から養護教諭になると、給料はどう変わる?(筆者の実体験)
- 【独自調査】約8割の養護教諭が「今の給料に満足」
- 給料をアップさせる4つの方法
- 「夜勤なし・好条件」のレア求人に出会えるおすすめの転職サイト
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養護教諭の月収や年収はいくら?
これから養護教諭を目指す人、現役養護教諭として働いている人は、養護教諭の給料事情が気になりますよね。養護教諭の給料は、勤務する学校や自治体、勤務形態によって異なります。
養護教諭の初任給は?手取りはどのくらいもらえる?
養護教諭の初任給や手取り額は、学歴によって差が出ます。
| 大卒 | 短大卒 | |
|---|---|---|
| 初任給(総支給額) | 23〜26万円 | 21〜23万円 |
| 手取り額 | 18〜20万円 | 16〜18万円 |
大学卒の養護教諭の初任給(総支給額)は23〜26万円、短大卒は21〜23万円です。
総支給額は、基本給に「地域手当」や「教職調整額(残業代の代わりとなる手当)」などが加算されています。
しかし、そこから税金や年金などが引かれるため、大卒1年目のリアルな手取り額は「18万円〜20万円前後」に落ち着くケースが多いです。(手取り額は、総支給額の約8割として計算した目安)
【公立・私立別】養護教諭の平均年収とボーナス事情
次に、平均年収とボーナスです。これは働く場所が「公立」か「私立」かによって大きく変わります。
| 公立学校 | 私立学校 | |
|---|---|---|
| 平均月収 | 約40.9万円 | 約35〜45万円 |
| 年間の平均ボーナス | 約170万円〜180万円 | 約140万〜200万円 |
| 平均年収 | 約660万〜695万円 | 約600万〜650万円 |
| ボーナス月数 | 4.5ヶ月分(一律) | 4.0〜5.5ヶ月分(学校による) |
公立学校の場合
公立の養護教諭は「地方公務員」になるため、給与は各自治体の規定でしっかり定められています。
- 小・中学校:平均年収 約660万円(月給 約40.9万円)
- 高等学校:平均年収 約695万円
※出典:総務省「令和5年 地方公務員給与実態調査」より教育職のデータを参考
「え!意外と高い!」と思った方もいるかもしれませんが、これは50代などのベテラン層も含めた全体の平均値です。20代〜30代のうちは年収400万〜500万円台になることが多いでしょう。
私立学校の場合
私立学校は、その学校の経営状態によって待遇が「ピンキリ」です。公立以上の高給与・高待遇な学校もあれば、ボーナスが少ない学校もあります。



毎年1万円近く昇給があり、基本給がしっかり上がっていく安心感がありました。
【雇用形態別】養護教諭の給料の差
養護教諭として働く上で、絶対に知っておきたいのが「雇用形態による待遇の差」です。養護教諭は採用枠が少ないため、正規合格するまでの間「臨時的任用職員(臨時職員)」として働く方も多くいます。
正規採用
毎年必ず定期昇給があり、ボーナスも満額支給されます。圧倒的な安定感があります。
臨時職員(フルタイム非正規)
月給20万〜25万円程度(年収300万円台〜)。正規採用と同じ給料表が使われることが多いですが、雇用期間が決まっているため昇給に限界があります。
また、勤務期間によってはボーナスが満額出ないこともあり、年収ベースでは正規採用と大きな差が開きます。
非常勤講師
時給制(1,500円〜2,500円など)のパートタイム勤務です。基本的にボーナスや退職金はありません。
【看護師と比較】病棟から養護教諭になると年収は下がる?
「夜勤のない養護教諭に憧れるけど、やっぱりお給料は下がるよね…?」 病棟看護師から転職を考える際、これが一番の懸念点になりますよね。
結論から言うと、月々の手取りは下がるケースがほとんどですが、長い目で見ると年収は安定します。具体的にどういうことか、詳しく解説していきます!
夜勤手当がなくなる分、手取りは下がるケースが多い
病棟看護師の給与明細を支えているのが、月に数回入る「夜勤手当」です。 養護教諭は基本的に「日勤のみ(土日祝休み)」のお仕事になるため、この夜勤手当がまるまる無くなります。
そのため、20代〜30代で転職した場合、月々の手取り額でいうと数万円〜10万円近く下がる覚悟が必要です。
ボーナスと定期昇給(公立の場合)は超安定!
月々の手取りが減るという厳しい現実がある一方で、最大のメリットとなるのが「圧倒的な安定感」です。
特に公立学校の養護教諭(地方公務員)になれば、業績に左右されることなく、年間約4.5ヶ月分のボーナスが確実に支給されます。さらに、毎年必ず「定期昇給」があり、年齢と経験を重ねるごとに基本給が着実に上がっていきます。
【実体験】2回転職した筆者の給料変化
ここで、病棟看護師から養護教諭、そして現在は保育園看護師として働く私のリアルな給料事情と、働き方の変化をお話しします。



正直、病棟時代より手取りは10万円下がりました…。でも、病棟時代よりも格段に働きやすかったです。
- 病棟 看護師
- 養護教諭
- 保育園 看護師
月4〜5回ほど夜勤があり、毎日残業も2〜3時間は当たり前でした。しかも残業代は1円も支給されないブラックな病院でした。
給料は良かったけど、生活リズムは崩れ、身体的にも精神的にも辛かったです。
病棟看護師と比較すると、月の手取りは10万円下がりましたが、「土日休み」「夜勤なし」という働き方を手に入れることができました。
毎年昇給があり、養護教諭5年目で、病棟看護師1年目の年収(500万円)と同じくらいになりました。夜勤なしでここまで稼げるようになったことに感動しました。
その後、ライフステージの変化により、「土日休み」「夜勤なし」に加えて、「宿泊行事なし」「家から30分圏内」という条件を重視し、保育園看護師に転職しました。
年収は養護教諭1年目と同じくらいまで下がりましたが、今が一番働きやすいです。
8割の養護教諭は今の給料に満足してる!?
養護教諭は、看護師と比較すると給料が下がりますが、実際に働いている人はどう感じているのでしょうか?
そんな疑問を解消すべく、現役の養護教諭(169名)にアンケートを実施しました。


「満足(17%)」と「まあまあ満足(60%)」を合わせると、なんと全体の約77%がお給料に納得しているという結果になりました。
養護教諭は、「土日祝休み」「夜勤なし」「長期休みに有給を取得しやすい」など、目に見えないメリットもあり、給料の満足度に繋がっていると考えられます。
不満と答えた2割の理由は?
一方で、養護教諭の給料が割に合わないと感じている人も2割ほどいました。その理由として、養護教諭ならではの以下のような辛さが関係しています。
- 先輩や同僚がいない「孤独」
- 異動がある(公立の場合)
- 責任が重い
養護教諭は決して「楽な仕事」ではありません。「夜勤がないから楽そう」というイメージだけで転職すると、この「給料と責任のギャップ」に苦しむことになります。
養護教諭が給料をアップさせる方法
「今の給料に不満がある…」「もっとお給料を上げたい!」という現役養護教諭や、これから養護教諭を目指す方に向けて、現実的に給料をアップさせる方法を4つ紹介します。



私立の養護教諭ですが、なかなか給料が上がりません。かと言って、副業もできないし…



私立は学校の経営状態によって、昇給がストップしてしまうことも…もし今の給料に不満があるなら、思い切って「給料の高い別の私立学校」や「看護師などの他の職種」に転職するのも手です。
正規採用を目指す
臨時採用や非常勤の場合、ボーナスや昇給に大きな差が出ます。まずは各自治体の教員採用試験に合格し、正規採用を目指すのが一番の王道です。
同じ職場に長く勤める
公立の場合、劇的に給料が上がることはありません。しかし、毎年確実に昇給していくため、10年、20年と長く勤め上げることで、確実に年収500万〜600万円台の安定した給与を手に入れることができます。
給料の高い地域や私立学校に転職する
「今すぐ給料を上げたい!」という場合は、環境を変えるしかありません。 公立なら地域手当が手厚い都市部の自治体を受け直すか、公立以上の待遇やボーナス実績がある「私立学校」へ転職するのが最も手っ取り早い方法です。
看護師や他職種に転職する
「養護教諭の責任の重さや一人職の孤独に疲れた…でも病棟には戻りたくない」という場合は、私のように保育園看護師や、ゆとりのある日勤クリニックなど、別の資格を活かせる職場へ転職するのも一つの手です。
養護教諭の給料についての質問
当サイトのInstagramで養護教諭の給料に関する質問をいただいたので、お答えします。
今の職場が不満なら、プロに頼って「非公開求人」を狙おう!
ここまで、養護教諭のリアルなお給料事情や、私自身の転職体験談をお伝えしてきました。
病棟時代の夜勤でボロボロだった私が、手取りを下げてでも「自分らしい働き方」を手に入れたように、お金と同じくらい「心と体の健康」は大切です。
- 「夜勤が辛い…日勤だけの生活に戻りたい」
- 「今の学校は一人職の重圧がすごいし、お給料も見合っていない…」
もしあなたが今、こんなふうに悩んでいるなら、まずは「情報収集」から始めてみませんか?



私も最初は養護教諭の他にどんな働き方があるのか、興味本位で転職サイトに登録しました。
すると、担当者の方が今の自分にピッタリな職場を紹介してくれたことが、今の働きやすい環境へ転職する大きなキッカケになりました!
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- 職場の内部事情(本当の残業時間や人間関係)を事前に教えてもらえる
- 自分からは言い出しにくい「お給料や休みの交渉」を代行してくれる
以下に、日勤のレア求人(学校・保育園・クリニックなど)に強いおすすめの転職エージェントを厳選しました。
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レバウェル看護は、アドバイザーが直接職場に足を運んで情報収集をしているため、リアルな内部事情(職場の雰囲気、有休の取りやすさなど)にめちゃくちゃ強いのが特徴です。
「入ってみたらブラックだった…」という失敗を絶対に防ぎたい、安心できる日勤求人を探している方にぴったりです!



私はレバウェル看護に登録して、内定を2つ獲得しました!内部情報に詳しく、前任の看護師が退職した理由まで教えてもらえたのが良かったです。
| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | レバウェル看護 |
| 求人数 | 127,000件以上 |
| 対象エリア | 全国 |
| 料金 | 無料 |
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 職業紹介許可番号:13-ユ-302698 |
| 公式サイト | https://kango-oshigoto.jp/ |
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| 公式サイト | https://www.nursejinzaibank.com/ |
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まとめ
本記事では、養護教諭のリアルなお給料事情や、私自身の転職体験談をお伝えしてきました。
お金と同じくらい「自分の心と体の健康」は大切です。私自身も一時的に年収は下がりましたが、今の無理のない働き方を手に入れて本当に良かったと心から思っています。
今の働き方に不満を感じているなら、心と体が悲鳴を上げる前に「自分には他にどんな選択肢があるのか」を知っておきましょう!








